5月27日(土)いわき桜ロータリークラブによる「郷土愛を育むプロジェクトの一環」として、初めて昌平中学校での講座が行われました。いわき桜ロータリークラブのメンバーが「星一」の生涯を描いた紙芝居を講演し、製薬会社の創業や星薬科大学の創立、選挙にまつわる話などを紹介してくれました。また、紙芝居後には質疑応答が行われ生徒たちは、積極的に質問や感想を述べていました。
 生徒それぞれが感じた感想は違いますが、星一という人がいわき市の出身であり「親切第一」の心を持った人であったことを知ることができました。生徒自身の中にも星一さんの生き方から学ぶところも多くあったようで、とても有意義な時間を過ごすことができました。

<講座を受けたあとの生徒の感想>

星一物語を聞いて
中学3年 木村 仙
 今日のお話を聞いて、いわきに世界の星一がいたことを知りました。
 私は人生を今まで14年間過ごしてきましたが、この話を聞いて自由の視点を変えて、人のために、世のために働いている人がいると分かり自分への励みとなりました。
 私は将来、海洋研究や最近や細胞レベルでの研究において開発の仕事をいたいと考えています。彼は薬品の分野ですが、自分自身の将来と照らし合わせながら今を生きたいと思います。
 いわきに彼のような世界で活躍している人がいたことに、本当に驚きました。

講座を聞いて
中学3年 宍戸 葵
 私は「星一」さんという名前は聞いたことがありましたが、詳しいことは全然知りませんでした。いわき市出身だということは知っていましたが、製薬会社を設立したり、大学を設立したりしていたということは初めて知りました。
 私は、星一さんの行動力を見習いたいと思いました。星一さんはアメリカでたくさんのことを学んだと聞いたので、私も夏休みのホームステイでカナダに行くので、そこで自分を変えられるような発見だったり、自分の視野を広げられるような出来事があればいいなと思っています。
 私は、将来医者になりたいと考えています。星一さんの「親切心」を見習って、患者さんにいつでも頼られる、そういう医者になりたいです。
 今日の講座を忘れず、人生歩めたらいいなと思います。