太平洋を囲む国々の首脳が一堂に会し、協力関係を確認し合う太平洋・島サミットが5月18日、19日にいわき市で行われました。高校2年佐藤真稀さんは、生徒会役員として昌平高校の代表で太平洋・島サミット高校生応援隊に参加しました。応援隊では、1月から島サミットの開催をいわきの人に伝えるためにプレイベントを開催したり、サンシャインマラソンでブースを作るなどの広報活動をしてきました。
 当日は、横断幕を掲げたり歓迎の旗を振って各国の首脳を迎えました。この活動を通して、太平洋の島々のことや環境問題など多くのことを学ぶことができました。また、各国の首脳とコミュニケーションを取ることができて、とても刺激的な体験をすることができました。
 この活動に参加するにあたり、初めは難しそうだなと戸惑いましたが、他では体験できない貴重な経験をすることができました。いろいろな人と関わることができて、たくさんのことを学べて、本当にこの活動に参加してよかったと思います。
 

市内における旬な話題や、共創のまちづくりに関する取組みなどを、県内に向けて紹介するテレビ番組「シルミルいわき」で、5月18日(金)・19日(土)に開催された第8回太平洋・島サミットの様ざまな「おもてなし」の様子や、国際理解を深めるための取り組みについて、5月27日(日)11:40~11:45福島中央テレビ(FCT)で放送されました。